Amazon Kindle Unlimited で無料で読めるおすすめコミック 3 選!

月額 980 円で 12 万冊(和書)のビジネス書や雑誌、小説にコミックが読み放題となる「Amazon Kindle Unlimited」。

本好きな私はもちろん利用しています。


当初は「どうせ宣伝用の有名作品以外、売れない本をたくさん集めて置いてあるんでしょ?」という疑念がありましたが、利用してみてお得感のハンパなさに驚き、みなさんにお伝えしたいと考えた次第です。

私の場合、IT 関連の技術書(けっこう高価、基本的に 3 千円以上)も読むので普通に買ったら毎月 1 万 5 千円以上かかるところ月額 980 円で読んでいます。

今回は私が入会してから読んだコミックのうちオススメの 3 作品を紹介します!

※ Amazon Kindle Unlimited では無料で読める本を入れ替える時もあります。購入するときには無料提供が終わっていないか確認してください。

ナニワ金融道シリーズ

元祖「ナニワ金融道」。


まじめな青年(灰原 達之)がなんの因縁か悪徳金融屋に就職。

利益を重視し、貸し剥がしなどを駆使して人の人生をどん底に突き落とす営業方針に納得いかない中、中小企業へのコンサルティングも兼ねた融資方法で自身のスタイルを確立していく物語。

金融の勉強になるという以外に、往々にふざけたネーミングの登場人物(例:せんだ ずりじろう)や会社名(例:キャバクラアソコ)が出てくるなどギャグ要素も盛り込まれていて楽しめるというメリットが特徴的です。

作者他界のため著者は変わっていますが続編の「新ナニワ金融道」、「新ナニワ金融道R」も世界観は全く一緒です。元祖「ナニワ金融道」それ以降の灰原を中心としたキャラクター達のさまざまなエピソードが繰り広げられます。



下ネタギャグ満載なので電車内閲覧注意となります。

元祖は一冊 396 円で全 19 巻のため、普通に買うと 7,524 円。
新ナニワ金融道は 275 円の全 20 巻、合計 5,500 円。
新ナニワ金融道Rは 275 円の全 6 巻、合計 1,650 円。

女帝シリーズ

続いては「女帝」。

スナックを経営する母親に女手一つで育てられた彩香が母の死とともに高校を中退し、ホステスとして働きながら銀座の女帝に成長していく物語。

銀座の夜の世界の話が興味深い。政治家やヤクザも巻き込んだ裏社会のエピソードが目白押しで大変面白く一気読みしまた。

続編「女帝 花舞」は彩香の一人娘、明日香が主人公となる。女帝と呼ばれる母に反発、祇園で母を超える女になることを決意し舞子になってのし上がっていく話。

こちらも一般人には縁のない祇園のお座敷文化がふんだんに盛り込まれ、やはり政財界・裏社会の様子が描かれています。

夜の世界のお話なのでベッドシーンもあるため電車内閲覧注意。

女帝は一冊 440 円の全 24 巻で普通に買うと合計 10,560 円。
女帝 花舞は 440 円の全 28 巻で合計 12,320 円。

オークションハウス

まだ読んでる途中です。

美術作品競売専門業者のお話。

美術作品競売専門業者とはピカソとかゴッホとかバンクシーとかの絵をオークション形式で競り合うあれをプロデュースする会社です。

贋作をオークションに出してしまうと業者にとっては信用失墜となり損害賠償が発生することもあるため真贋鑑定は重要な仕事になります。

主人公は美術鑑定家のリュウ・ソーゲン。実は日本人で両親を殺した犯人を捜している。

贋作で儲けようとする悪人などが登場しリュウと死闘を繰り広げる。そしてリュウが半端なく強い。

美術品として登場する絵には裸のものも多く、またベッドシーンもあるため電車内閲覧注意。

一冊 33 円の全 34 巻なので普通に買うと合計 1,122 円。

まとめ

私が Amazon Kindle Unlimited に入会後に読んだ面白いコミックを 3 作品紹介しました。

紹介したコミックを普通に買うと 38,676 円です!頑張れば一か月で読める量ですよ!

超絶お得なので、Amazon Kindle Unlimited はオススメです。